ホームタンク灯油漏洩事故対応 TPH試験のご案内
2025.12.25当社のTPH試験サービスで、確実な土壌浄化を証明しませんか?
当社では、ホームタンク等からの灯油漏洩事故に伴う土壌入替工事を請け負う業者様よりご依頼を受け、TPH(全石油系炭化水素)試験サービスの実績を重ねております。
灯油漏洩事故では、特に、給油時の漏洩が原因で近隣の水道管等を通じて水道水に臭気が移るなど、住民生活に直結する問題に発展するケースが多く、迅速かつ確実な対策が求められます。
TPH(Total Petroleum Hydrocarbons:全石油系炭化水素)試験とは?
土壌や地下水に含まれる全石油系炭化水素を定量的に測定する試験です。
灯油漏洩対策においては、以下のような場面で不可欠な役割を果たします。
① 汚染源の特定 油臭や油膜の原因が鉱油類か否かの確認、及び油種の同定
② 汚染範囲の把握 油含有土壌の平面及び深度方向の存在範囲の明確化
③ 対策計画の策定 掘削・対策を行うべき範囲の把握
④ 対策完了確認 浄化対策完了後の基準適合性の客観的な証明
工事前後の「定量評価」で、対策の有効性を明確に
【工事前】汚染土壌のTPH濃度を正確に定量測定し、汚染範囲と深刻度を数値で明確化し、適正な掘削除去計画の策定をサポートします。
【工事後】入れ替えた土壌のTPH濃度を測定し、対策によって汚染が低減されたことを定量的に証明します。
工事前後におけるTPH濃度の定量的な変化を証明することで、お客様は工事の有効性を客観的なデータで関係者(行政・住民等)に示すことができ、自信を持って工事を完了できます。
灯油漏洩事故に関わる土壌調査・TPH試験が必要な際は、当社にぜひご相談ください。
油汚染対策ガイドライン(環境省)
https://www.env.go.jp/water/dojo/oil/pamph01/02.pdf
